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会の報告

会報 「The sky」 より

2002年7月〜2003年3月


2003・3・20 第9回大空の会の報告

2003・2・20 第8回大空の会の報告

2003・1・9 第7回大空の会の報告

2002
・12・12 第6回大空の会の報告

2002・11・14 第5回大空の会の報告

2002・10・10 第4回大空の会の報告

2002・9・12 第3回大空の会の報告

2002・8・8  第2回大空の会の報告

2002・7・11
 第1回大空の会の報告


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2003年度第10回〜第20回の大空の会の報告




第9回大空の会の報告

 
3月20日木曜日に第9回大空の会を開催しました。とても楽しい雰囲気で行われましたが、深みのある話も出てきて意義ある大空の会だったのではないかと思います。
  大空の会は2002年7月にはじまり、3月で2002年度は終わりになります。皆様とたくさんお話でき他では言えない思いを出し、お互い励まし合ってこれたのではないかと思っております。どうも、ありがとうございました。 また、切手、書籍、お菓子など御寄付くださいまして、心から厚く御礼申し上げます。 4月から2003年度大空の会がはじまります。2003年度も皆様と分かち合っていきたいと思っています。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

第9回大空の会のテーマは、は、「今年度テーマの総括」でした。




第8回大空の会の報告

 雨も降りとても寒い2月20日木曜日に、第8回大空の会が行われました。しかし、会はとても熱気があり、皆様いっぱいお話してくださいました。 2月のテーマは、「夢」現象について でした。 皆様にもご自分の見た夢について語ってもらいました。 夢にありありと出てきてくれる愛しい子ども、その手の感覚、その微笑み、すばらしいひと時のようでした。 テーマのプリントでは、フロイト、ユングを取りあげ、ユングの教えてくれる夢の紹介をしました。特に彼の未開人の夢研究は、私達にこの社会を考え直させるようなところがあります。 また人々は大昔から夢に関心をもち、それは今も続いています。 夢はいつの時代も人々への教示があるようです。 皆様の夢の話は、もっとあるようでしたので、またいつかテーマで夢を取り上げたいと思います。
 
第8回大空の会のテーマは、「夢」現象について でした。




第7回大空の会の報告
 1月9日木曜日に第7回大空の会が行われました。今回の大空の会は皆様、胸の内を思いっきり話されているようでした。いっぱい話して、いっぱい支え合いましょう。わきあいあいとした雰囲気の中、会は進みました。まるで、亡くなった子ども達に見守られているかのようでした。子どもを亡くしたことのない人達には体験できない価値ある時のようにも思えました。   1月のテーマは、「『前世療法』的関わりについて」でした。マイアミ大学医学部精神科教授、ブライアン・L・ワイス著の『前世療法』から、亡くなった子どもとその親との関係を探りました。 過去生で子という間柄だった者同士は、今生でも親子であったり、助け合う者同士だったりするようです。この深い関係は、決して切れることなく延々と続くようです。 今、欧米の医学部という現代科学の最先端をいくところで、こうした生まれ変わりの研究が盛んに行われています。そして、実際にそれを証明していっています。 しかし、それらはエジプト、メソポタミアなど歴史のある国の書物に概に書かれていたことと一致する所が多々あります。 まだ少しずつですが、人々の意識は大昔の古き良き時代に還っていくような気がします。
 欧米の医学部のますますの研究を期待して止みません。
 12月の講演会、「愛し子の死を超えて生きる」の録音テープをダビングしました。もう一度聞きたい方、都合で講演会の日に来れなかった方などにお貸しいたします。           会員の方からハイアーセルフ(自分の中の本当の自分自身)に会えるというテープを御寄付頂きました。ハイアーセルフと話したり、過去生に連れて行ってもらえるというテープです。 三人の人が試してみましたが、いろいろと効果絶大でちょっとびっくりしています。 三人のうち二人が亡くなった子どもにも会えました。このテープを次回から、希望する会員の方に無料貸し出しします。 

 2003年度前半期の大空の会のテーマを発表しました。テーマ(予定)をご覧ください。

第7回大空の会のテーマは、「『前世療法』的関わりについて」でした。



第6回大空の会の報告

 
12月12日木曜日、大空の会開催記念公開講演会「愛し子の死を超えて生きる」(講師:跡見学園女子大学名誉教授、武本昌三)が開催されました。 会社を休んで来てくださったお父さん達、日頃は来ないおばあちゃん達、またいくつかの他の子どもを亡くした親の会の方々もいらしてくださいました。 経験者、武本昌三先生の熱意あふれる講演には、泣きながら聞いていた方もたくさんいらっしゃいました。 やはり、武本先生の19年という歳月とその間のさまざまな学び、体験は重みがあり、私たちの心に響くものがあります。 講演の後の質問もたくさん出て、講演会は盛況のうちに終わりました。  講演会の後は、大空の会の忘年会を行いました。同じ経験者同士の忘年会は、気心も許せていいものがあります。

第6回大空の会のテーマは、「大空の会開催記念公開講演会『愛し子の死を超えて生きる』」でした。



第5回大空の会の報告
 街の紅葉も美しい11月14日木曜日に第5回大空の会が行われました。 アメリカ、香港など外国でお子様を亡くされ、新聞の衛星版で大空の会を知り来て下さった方々もいっらしゃいました。 また、よそでは話せなっかたことだけど大空の会ではじめて話すことができたとおっしゃった方もいらっしゃいました。 何かと外の世界では閉ざさざるを得ないご自分の気持ちを、大空の会では思いっきり出して頂きたいと思います。大空の会では皆様がその気持ちをわかってくださいます。 これからもあたたかい会にしたいと思っています。
 11月のテーマは「自律訓練法の紹介」でした。日本赤十字病院の心療内科のドクターに自律訓練法をテープに吹き込んで頂きましたので、そのテープをかけてみましたが皆様すぐ自己催眠ともいわれる自律訓練法の中へ陶酔していかれたようでした。 自律訓練法の無料貸し出しテープは7本用意しましたが、会がはじまる前から借りられていたようで大人気でした。貸し出し本と同じように常時このテープを置いておきますので、借りられなかった方は返却されましたら借りていってください。

第5回大空の会のテーマは、「自律訓練法の紹介」でした。



  第4回大空の会の報告

  第4回大空の会が10月10日木曜日に行われました。日本の北から南からと、いつも遠くからも来てくださりありがとうございます。
  皆様、ご自分の胸の内をいっぱい出されているように思いました。同じ経験者同士の中では、日頃気を張っているところもゆるめ、何か一つほっとするものがあります。是非、またいらしてご自分の思いを出し、他の皆様のすばらしいところやテーマなど吸収していってまた一日一日生きていくエネルギーにくださればと思います。
 いろんなことを皆さんと語り合っていきました。でもそれは、一歩外へ出れば、誰にも話せないような内容ばかりでした。大空の会では、胸の内に固く秘め、閉ざしていたものも、自然な形で語ることができます。そういうところに大空の会を開催する意義があるのではないかと思いました。

                 第4回大空の会のテーマは、「語りの時間」でした。


 
3回大空の会の報告

 少しずつ秋の色が見えてきました。お彼岸も間近い9月12日木曜日に第3回大空の会が行われました。
 新盆をすまされた方々もいらっしゃいました。そして、お子様を亡くされてまだ間もない方も参加して下さいました。そういう方々には、亡くされて年月を経た方達からその時期の辛い気持ちを思う言葉がたくさん出されたように思います。その思いやりのある言葉の数々は、経験した者でないと決して出ない言葉のように思いました。
 9月のテーマは「アルファ波について」でした。
 アルファ波という言葉はよく耳にしますが、あまりくわしくは知られていないのがアルファ波です。そこでアルファ波とは何なのかを紹介、そしてアルファ波が出やすくなる方法も紹介させて頂きました。

第3回大空の会のテーマは、「アルファ波から起きる現象」でした。

 


第2回大空の会の報告

 お盆も近い8月8日木曜日に第2回大空の会が行われました。 第2回ともなると雰囲気はとてもなごやかになりました。いろいろと皆様でお話もできたのではないかと思います。
 お一人ずつのスピーチでは涙しながら、あるいは胸の中から押し出すように話される姿もありました。他では言えないお一人お一人の思いを皆様で真摯な態度で伺い、亡くなったお子様の尊厳を考え、親のその思いを尊重することは、とても大切なことだと思います。
 次のティータイムでは、お話したい方のところへ行き、思いっきりお話されていたように見うけられました。
 そして、テーマの時間では、天国に行った子どもが教えてくれたものを語り合っていきました。本当に天国に行った子どもが教えてくれたものは、たくさんありました。

第2回大空の会のテーマは、「天国に行った子どもが教えてくれたものとは」でした。 

  


 第1回大空の会の報告  

 第1回大空の会が7月11日(木曜日)に行われました。
前日は、まだ7月だというのに、大型台風が襲って来ました。しかし、大空の会第一回である本日は、台風一過の爽やかな気候となりました。また、昨日は読売新聞朝刊全国版に大きく「子供を亡くした親の集い『大空の会』あす東京で発足」と掲載されました。そのために多くの問い合わせがあり、ホームページのカウンターは一挙に跳ね上がりました。
 そして、本日第一回の大空の会を開催に到りました。大勢の方々にお集まりいただき、他では話せないような心の内も話していくことができました。またティータイムでは、皆さん初めて会ったばかりだというのに、旧知の知り合いであるかのように、お話ができました。世間ではなかなかお子さんが天国に行った人は少ないという昨今、同じ体験者同士で集まり、心を通わせ、いろんなことを語ることは必要だと感じずにはいられませんでした。
 本日は、誠にありがとうございました。

第1回大空の会のテーマは、「天国に行った子どもを語る」 でした。



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