会の報告

会報 「The sky」 より

2003年4月〜2004年3月

2004・3・11第20回大空の会の報告

2004・2・12 第19回大空の会の報告

2004・1・8第18回大空の会の報告

2003・12・11第17回大空の会の報告

2003・11・13第16回大空の会の報告

2003・10・9 第15回大空の会の報告

2003・9・11 第14回大空の会の報告
2003
8  大空の会 夏休み特集

  2003・7・10 第13回大空の会の報告

2003
・6・12 第12回大空の会の報告

2003
・5・8 第11回大空の会の報告

2003
・4・10 第10回大空の会の報告
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2009年度第80回〜第90回の大空の会の報告

2008年度第69回〜第79回の大空の会の報告

2007年度第57回〜第68回の大空の会の報告

2006年度第45回〜第56回の大空の会の報告




第20回大空の会の報告

 3月11日木曜日に第20回大空の会が行われました。3月は年度の最後の月であり、卒業式なども行われいろいろな思いが交差される方も多いようです。
 今回のテーマは、「現代科学と太古の智慧の生死観」でした。これまでの大空の会のテーマのまとめとなる内容にしました。これまでの大空の会のテーマでは、欧米諸国の医学者達が研究発表した新たな生死観を取り上げました。また、『チベットの死者の書』などの太古から人々が語り継いできたものも取り上げました。しかし、両者には、同一性が存在します。新たな生死観の先駆者とされる元シカゴ大学医学部教授のエリザベス・キューブラー・ロスが唱えているようにここ百年の人々の生死観が異なったものであっただけなのかもしれません。

第20回大空の会のテーマは、「現代科学と太古の智慧の生死観」でした。




第19回大空の会の報告

 梅の花の香る2月12日木曜日に第19回大空の会が行われました。皆様、他では言えない深い思いをもって来られました。まだ、お子様を亡くされ日の浅い方もいらっしゃいました。どなたもはじめて大空の会にいらっしゃる方は、本当に大変な思いのなか身体を引きずるようにしていらっしゃいます。しかし、来られるごとにお顔が柔らかくなり、会話も多くなっていかれるようです。どうぞこの大空の会を、辛い思いを出しテーマや皆様のお話の中から新たな思いを掴んでいく場所とし、多いに御活用頂けたらと思います。
 
今回のテーマは、「天国からのメッセージ」でした。愛する故人とのコミュニケーション体験についてのテーマでしたが、皆様からもそういう物理現象によるコミュニケーション体験や夢現象によるコミュニケーション体験が語られました。

第19回大空の会のテーマ「天国からのメッセージ」」でした。




第18回大空の会の報告

 1月8日木曜日に第18回大空の会が行われました。皆様いろいろな思いのある中、各々のお気持ちを語り合いました。フリートーキングの時間も、お茶を飲みながら話ははずみました。
 日々、生きていくことは大変なことも多いですが、大空の会のモットーは、「自分の心地良さを優先する」です。どうぞ、ご自分の心地良さを優先なさってください。
今回のテーマは、「『チベットの死者の書』から」でした。この『チベットの死者の書』は、チベットで昔から伝わる死についての考えがとても合理的に書かれています。それは、日本や西洋諸国の考えとは相反しており、日頃私達がもっている理念をくつがえすようなところがあります。死というものに対しひとつの方向だけの知識をもつよりも、太古から語り継がれたいろいろな知識、現代科学が証明していく知識など様々な知識を得、そこから自分の意志で見たものを選択していけたら素晴らしいのではないかと思います。今後も世界のあらゆる考え方をテーマで取り上げていきたいと思います。

第18回大空の会のテーマは、「『チベットの死者の書』から」でした




第17回大空の会の報告

 12月11日木曜日に第17回大空の会として[大空の会公開企画 死別体験者のためのセミナー 「愛し子と共に生きる」]を開催しました。講師は、跡見学園女子大学名誉教授の武本昌三先生です。
 武本先生は、大韓航空機事件で最愛の奥様と長男を亡くされてちょうど20年になります。テレビや新聞でも報道されていましたが、20年目の式典が行われ先生もそれに参加されたそうです。20年目という大きな節目の中、先生の感慨もひとしおではないかと思います。札幌のご自宅の奥様の冨子さんとご長男の潔典さんの遺品を焼かれたと伺いました。
 さて、そのセミナーですが武本先生のすばらしい輝きがありました。その確信に満ちた話は、聞く者の心に響くものがありました。その輝く目とよく通る声からは、先生の充実している今を感じさせられました。すごいパワーがあるけれどそこに柔らかさがある、それが本当に達観した人の姿ではないかと思いました。このセミナーを収録したテープを、会員用無料貸し出しテープとして貸し出しますので、都合で来れなかった方はご利用ください。
 
 セミナーの後に忘年会を行いました。予定外の品もつけてくれたサービス付きのおいしいお料理、話は大いにはずみ楽しい忘年会でした。

第17回大空の会のテーマは、[大空の会公開企画 死別体験者のためのセミナー 「愛し子と共に生きる」] でした。




第16回大空の会の報告

 11月13日木曜日に第16回大空の会が行われました。街路樹は紅葉し、銀杏の黄色い葉っぱがとてもきれいでした。手にとってみると、銀杏の葉とは、実に不思議な形をしているものだと思いました。でも思えば、人の生も死も不思議なもののようにも思えます。
 今回のテーマは、「本の出版のお話」でした。会員の方が、天国の我が子のための本、『学校に行きたい みんなに会いたい』を出版されました。その本と本が紹介された新聞などをもってきてくれました。そして出版のきっかけ、原稿を書いていく様子、出版社への交渉、それをマスコミにかけていったこと、さらにはその経過、感想・・ など出版に不可欠な様々な事をお話くださいました。

第16回大空の会のテーマは、「本の出版のお話」 でした。




第15回大空の会の報告

 秋晴れの美しい空は、本当に高く、広く、手を伸ばせば、天国にまでも届くようでした。そんな10月9日木曜日に、第15回大空の会を行うことができました。そして、皆さんで話、語り、ティータイムではお茶とお菓子を頂きながら、和気藹藹と過ごすことができました。
 今回のテーマは、「『前世を記憶する子どもたち』について」でした。世界に前世を記憶する子どもたちは本当に多く、その子どもが知りえるわけもない言葉を言ったり、地名や地形を言ったり、また前世の家族たちの名前や顔立ち性格を言ったりと、否定できないような事がいっぱいあります。彼らが教えてくれることから、私たちも多くのことを学ぶことが出来ます。

第15回大空の会のテーマは、「『前世を記憶する子どもたち』について」 でした。




第14回大空の会の報告

 9月11日木曜日、第14回大空の会が行われました。今年のあまり暑くなかった夏の暑さが、11日に持ち込まれたかのような暑さでした。しかし皆様お集まりいただき、胸の内の思いを出され、僅かでもさわやかになられたのではないかと思っております。
 先月は夏休みでしたので、皆様その分たくさんお話されていらしたようでした。会はとても盛り上がり、もっと時間が欲しいくらいでした。 お子様に対する様々な思い、隣近所、親族が対応して来る姿勢などありとあらゆる気持ちは、他ではわかるはずもないようなことです。本当に大空の会でこそ言える事は、たくさんあります。 また大空の会でお話なさってください。

第14回大空の会のテーマは、「今年度前半期の総括」 でした。




大空の会 夏休み特集

      @「夏目雅子



  間断の 音なき空に 星花火

  行く夏や 遥かなる雲 湧きやまず

  結婚は 夢の続きや ひな祭り

  水中花 何想う 水のなか

  青蚊帳に いつしかとなく 落日

  梅酒たいらげ 梅をかじって 舌づつみ

  夕暮れに 芝焼き燃える 天を見つ

                           
海童(夏目雅子の俳号)

 夏目雅子は、1957年12月17日に東京、六本木で生まれました。1976年に芸能界に入ります。
 夏目雅子の代表作は、1982年に封切られた映画、『鬼龍院花子の生涯』と言われます。「なめたらいかんぜよ!」の雅子のせりふはこの年の流行語にもなりました。
 しかし、彼女の演技の真髄を見せてもらえたのは1980年のNHKドラマ『ザ・商社』ではなかったかと思います。当時戦後最大の倒産として話題になった安宅産業をモデルにしたドラマで、二人の男を踏み台にしてのし上がっていくピアニストを演じました。鬼才プロデューサー、和田勉氏は雅子の顔に毎日ムラがあるのを見て、彼女のコンディションの悪い時は、ピアノのコンクールで失敗したシーンとか薬におぼれてどんちゃん騒ぎしているシーンを撮るなど、彼女の体調にあわせた撮影をしていきました。『ザ・商社』はテレビドラマ史上に特筆される作品となりました。
 1981年には大河ドラマ『おんな太閤記』にお市の方の役で出演しています。お市の方は、本能寺の変で兄、信長が没した後、柴田勝家に再嫁しました。しかし半年後、秀吉が攻めてきます。娘の茶々、初、江は脱出させますが、前夫と息子を秀吉に殺された小谷城落城後の悲哀を繰り返すまいと、勝家や武将達と共に城に残りました。秀吉が攻めて来るであろうその城で武将達は酒を呑み、そのまん中で雅子扮するお市の方が扇を手に踊ります。武将達は酒を呑みながらお市の方の舞に喝采をおくり、史上の喜びを満喫しているかのようでした。その時の雅子の天女のような美しさと武将達の輝く目、すでにそこが極楽のワンシーンであるかのような光景でした。
 1984年、雅子は伊集院静氏と結婚します。その婚約会見では透き通るような美しさを見せてくれました。キリンビールのコマーシャルにも登場、都会の大人の女の雰囲気をかもし出しましたが、翌年9月11日、急性白血病から急性肺炎となり天国へ帰って行きました。27歳でした。
 雅子は、元気な頃から「大女優になるより、人間としていさぎよく生きたい。」と、言っていたそうです。私達にすばらしい笑顔をおくってくれた人、夏目雅子はいさぎよく生き、天国でも愛されて過ごしているのではないでしょうか。
 



A「東京ウィメンズプラザばなし

 大空の会は、第1回から毎回、表参道にある東京都の施設である東京ウィメンズプラザで行っております。
 その東京ウィメンズプラザとは、昭和54年4月に都立日比谷図書館内に東京都婦人情報センター(215u)として開設されました。 昭和59年6月に東京都飯田橋庁舎(839u)に移転、昭和63年には「東京ウィメンズプラザの基本構想」が出され、その設置場所などが検討されました。 平成7年11月、現在ある東京ウィメンズプラザ(4566,42u)が開館されました。
 東京ウィメンズプラザの基本理念は、豊かで平和な男女平等社会の実現に向けて、女性問題に取り組む活動の拠点とし、女性が持てる能力を十分に発揮できるよう、国内だけでなく国際的な交流と連帯を目指すことだそうです。
 毎日、たくさんの団体、グループが東京ウィメンズプラザで諸活動を行っています。 たくさんの人達が、精神的糧を求めてあるいはそれぞれの向上にむけて、いきいきと生き活動していくための空間、それが東京ウィメンズプラザではないかと思います。




第13回大空の会の報告

 第13回大空の会が、7月10日(木曜日)に東京ウィメンズプラザで行われました。大空の会は、回を追うごとに活気を帯びてくるようです。
 テーマの時間では、イギリスの霊的事情について取り上げました。霊性というと、後進国の方が進んでいるというイメージもありますが、イギリスは昔から現代に至るまで、非常に霊性を多く語られ、そういう実験も盛んというお国柄です。それは、伝統を重んじるというイギリスの精神により、基づいているように思います。そして子どもが天国に行き、霊的なものに興味をやっと持つことが出来た私達に、いろんなことを教えてくれています。

第13回大空の会のテーマは、「霊能大国イギリス」 でした。




第12回大空の会の報告

 雨に濡れた紫陽花もあでやかな6月12日木曜日に第12回大空の会が行われました。 様々な思いを胸に皆様お集まりくださいました。そして、その秘めた思いを大空の会で吐露し、他の方々の思いもいたわりをもって聞いていらしたようでした。
 今回のテーマは、〔『スピリチュアル・ノート』より〕でした。著者、シルビア・ブラウンは、限りなくやさしい気持ちをもつアメリカの女性サイキックです。あらゆる悩みをもつ人達がこの本と出会い、そして癒されたのではないでしょうか。 『スピリチュアル・ノート』の中でシルビア・ブラウンが教えてくれる「過去世への旅」のテープを作製しました。 A面の〈過去世への旅〉は、自分の二十歳の時に戻り、十歳の時に戻り、誕生の時に戻り、そして過去世へと順を追って戻っていきます。 B面は、〈アファーメーション〉といってシルビア・ブラウンによると、いつも聞いていると人生が良い方向へ向かうそうです。
 この日は、会の後に親睦会が行われました。場所はラ・ボエムの二階でした。食べきれない程のたくさんのおいしいお料理と甘いデザート、話もはずみ楽しい親睦会でした。
 
 前回の会報で紹介しましたが、6月15日(日)に東京都八王子市のこすもす斎場で大空の会の賛同者である武本昌三先生(跡見学園女子大学名誉教授)の講演会が行われました。題目は「いのちの真実を求めて −生き続けて光に向かう私たちー 」、説得力のある講演でした。 講演中に大英心霊協会の霊能者、アン・ターナーの声のテープが会場にながされました。大きな深呼吸のような息づかいとともに武本先生の長男、潔典さんの天国からの言葉を伝えていました。 また、1920年代から50年あまりにかけて出没した高位霊、シルバー・バーチの声のテープもながされました。その重厚なる声。その威厳さを感じさせられました。 有意義な講演会でした。

 12月に大空の会で武本昌三先生の講演会と、その後に忘年会を予定しています。
是非、ご参加ください。

第12回大空の会のテーマは、「『スピリチュアル・ノート』より」でした。




第11回大空の会の報告

 5月8日木曜日に第11回大空の会が行われました。今回のテーマは、マイアミ大学医学部精神科教授だったブライアン・L・ワイスの著書、『魂の療法』が教えてくれる瞑想法、〔瞑想1 ドアを通ってっ過去生へ行く〕と〔瞑想2 イルカの癒しの瞑想〕を収録したテープ「癒しの瞑想」を発表しました。会員の方達に少し聞いてもらいましたが、そのテープの限りなくやさしい声とブライアン・L・ワイス博士のすばらしい瞑想法に皆様陶酔されているようでした。
 この『魂の療法』の中でブライアン・L・ワイス博士は、人には家族の他に魂の家族というものがあると言っています。実家に帰る気持ちで大空の会に来ているという会員もいますが、兄弟にさえも言えないようなことを言える大空の会は、この魂の家族なのではないでしょうか。どうぞ、これからも実家に帰るつもりで大空の会にいらしてください。

第11回大空の会のテーマは、「癒しの瞑想のテープの発表」でした。




第10回大空の会の報告

  花冷えのする4月10日木曜日に第10回大空の会が行われました、今回もお一人お一人が、さまざまなご自分のお気持ちを話してくださいました。愛する我が子への思い、周囲の状況など思うことは、ありあまるほどにあるようです。
 4月のテーマは、「臨死体験が教える死後の世界」でした。臨死体験は大昔から世界中の多くの人々が語っているだけあって、その本は数多くありました。それらは、古今東西、年齢に関係なく同じような体験を語っています。また、臨死体験のビデオも見て頂きました。彼等は、死への入口はどのようなものかを教えてくれる証言者でした。

第10回大空の会のテーマは、「臨死体験が教える死後の世界」でした。



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