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会の報告

2004年4月〜2005年3月

会報 「The sky」 より

2005・3・10 第32回大空の会の報告

2005・2・10 第31回大空の会の報告

2005・1・13 第30回大空の会の報告

2004・12・9 第29回大空の会の報告

2004・11・14 第28回大空の会の報告

2004・10・14 第27回大空の会の報告

2004・9・9第26回大空の会の報告

2004・8・12第25回大空の会の報告

2004・7・8第24回大空の会の報告

2004・6・10第23回大空の会の報告

2004・5・13第22回大空の会の報告

2004・4・8第21回大空の会の報告

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2008年度第69回〜第79回の大空の会の報告

2007年度第57回〜第68回の大空の会の報告

2006年度第45回〜第56回の大空の会の報告

2005年度第33回〜第44回の大空の会の報告

2003年度第10回〜第20回の大空の会の報告

2002年度 第1回〜第9回の大空の会の報告



第32回大空の会の報告

  3月10日木曜日に第32回大空の会が行われました。
 昨年度は、悲嘆の中、お忙しい中、あるいは遠方から東京ウィメンズプラザに足をお運び頂きました。たとえ一回の参加でもお一人お一人のお顔は忘れません。また図書の寄贈、会報用切手のご寄付、講演会のお手伝いなど会の運営にもご協力頂きました。ありがとうございました。
 今年度も、天国の子どもたちが見守ってくれるすばらしい仲間、マイアミ大学医学部精神科教授ブライアン=L=ワイスが唱えるところの「魂の家族」として、皆様と共に歩んでいきたいと思います。
 今年度もよろしくお願い申し上げます。
 大空の会の貸し出し図書・テープの整理をしますので、3ヶ月以上借りている方は、次回の大空の会で返却するか、郵送返却してください。
 この貸し出し制度は頻繁に利用され、好評を得ているようですので、今年度は新たな図書も更に購入し、より充実したものにしていきたいと思っています。

第32回大空の会テーマは、「いい出会い」でした




第31回大空の会の報告

2月10日木曜日に第31回大空の会が行われました。
はじめて参加される方もお二人みえられ、皆さまとともにその心の内を語ってくださいました。
皆さま様々な思いを抱え、大空の会に来られます。これからも他では言えない思いを出し、他では見せない涙とともに語らい、他では築けない心の交流をもって頂きたいと思います。
今回のテーマは「秋山庄太郎『癒しの花』」でした。天国に行かれた人に花を捧げるのは、はるか遠い昔、ネアンデルタール人の頃、またエジプトのファラオなどにもその風習はみられ、それは現在にも到っています。その花と天国に行かれた人との切っても切れない関係を取り上げました。そして2003年に花の写真家として知られる秋山庄太郎氏が亡くなりましたが、氏の花を愛する情熱とその理由から、天国に行かれた人へ花を捧げる風習の所以を探ってみました。

第31回大空の会のテーマは、「秋山庄太郎『癒しの花』」でした。



第30回大空の会の報告

 1月13日木曜日に第30回大空の会が行われました。2005年という新しい年を迎え、その心境も皆様さまざまのようでした。しかし、愛する天国の我が子のために自分に与えられた生をより良く生きようという思いが語られていました。皆様の思うこと、されること、みんなきっと天国に通じているのではないでしょうか。
 今回のテーマは、「お迎えの人々」でした。日本では昔から「お迎えが来る」という言葉がありますので、それはあえて説明しなくても天国に行く前のお迎えと解釈されます。そのお迎えの人々を医学者、心理学者、ジャーナリスト達が実体験を基に著した本から抜粋しまとめました。そして、天国に行く前の人がお迎え人を見ていたと思い当たる話を何人かの人がしてくださいました。「お迎えの人々」は、けっこうポピュラーな話題のようです。

第30回大空の会のテーマは、「お迎えの人々」でした。




第29回大空の会の報告

 
12月9日木曜日に第29回大空の会が行われました。はじめて大空の会に参加された方々もいらっしゃいました。愛する我が子が天国に先立ったというその衝撃と悲嘆を、大空の会の皆様は体験しています。だからこそ体験していない人には話せないこと、流せない涙も大空の会では心置きなく出して頂きたいと思います。どうぞこれからも大空の会を活用していただければと思います。
 今回のテーマは、「看護師が見る日本と海外の医療の違い」でした。看護師さんがいらしてくださり、その体験談と医療制度の違いなどについてお話してくれました。その後、皆様から病院制度や医療方針などについての質問が出されましたが、大変盛り上がりました。我が子の亡くなった時の病院側の処置や待遇、また健康相談など、皆様からの質問要望も多いようです。次回に看護師さんがいらした時は質問の時間をもっと多くとり、皆様の疑問や不安を少しでも解消できたらと思っております。

 第29回大空の会のテーマは、「看護師が見る日本と海外の医療の違い」でした。




第28回大空の会の報告

 11月14日木曜日に「飯田史彦講演会」が開催されました。
 講師の福島大学経済学部助教授、飯田史彦先生は、終始にこやかに対応してくださり、「他の講演会で言えなかったこともこの大空の会で言えた」と、おしゃっていただける程、熱のこもった大変素晴らしい講演でした。
追記:この講演会のことは、『生きがいの創造U」の277ページに、書かれてあります。
 
第28回大空の会のテーマは、「飯田史彦講演会」でした。




第27回大空の会の報告

 10月10日木曜日に第27回大空の会が行われました。お一人ずつのスピーチでは、皆様それぞれが真情をお話くださいました。お一人の方でも涙される場面、微笑まれる場面といろいろありますが、人の心の深甚をこれからも思う存分出して頂きたいと思います。
 10月のテーマは、「中間世を語る子ども」でした。私達の子どもが住む天国あるいは中間世とも言いますが、その記憶をもつ子どもの語りと絵を紹介しました。中間世は、幼い子どもすべてが憶えているとも言われますが、親が理解できなかったり無関心でいたりすることが多いので見過ごされてしまうそうです。周りに幼いお子さんがいらしたら伺ってみてはいかがでしょうか。、なかなか話してくれないかもしれませんが、もしかしたら彼らの貴重な体験を教えてくれるかもしれません。それは、私達の天国の子どもの今の体験に近いものがあるかもしれませんし、私達が生まれる前に居た場所でもあります。

第27回大空の会のテーマは、「中間世を語る子ども」でした。




第26回大空の会の報告

 9月9日木曜日に第26回大空の会が行われました。 今回のテーマは、「大空の会のテーマの総集」でした。
 大空の会は、お一人ずつのスピーチなど真情を吐露していくマイナス面がありますが、プラス面として何らかの情報、学びを得ていくテーマの時間もつくりました。あらゆる文献から取り出したテーマですが、そこには私たち子どもを亡くした親に向けたメッセージがあり、人生の中で活用すべきものさえあるようでした。今後もこのマイナス面、プラス面を取り入れ、精神的バランスを考慮していけたらと思っています。
 また、毎回恒例になっている好評の癒しの体操も行いました。
 大空の会から一歩出れば子どもを亡くした大変さを理解し得ない世間ですが、この大空の会で精神的にも肉体的にもリフレッシュして、頑張っていただきたいと思います。

 第26回大空の会のテーマは、「大空の会のテーマの総集」でした。




第25回大空の会の報告

 昔から日本ではお盆に先立たれた方が帰ってらっしゃると言われていますが、皆さん様々な思いでお盆を迎えられたことと思います。
 8月12日木曜日には、第25回大空の会が行われました。街から蜃気楼でも上がりそうなとても暑い日でした。フィリピンからの里帰りで久しぶりに大空の会に参加された方もいました。時が立つと時が立つ分だけいろいろな思いが溜まります。そういう思いをこれからも大空の会で存分に出してください。そして、大空の会から発している良きものをどんどん持ち帰ってください。
 テーマは、「愛し子の写真、大集合!」でした。皆さん愛するお子様のお写真をもって来てくれました。どのお子様もかわいく、私達にすばらしい微笑みをくれました。お写真を手にすると、お顔もわかりより身近に思えてきます。またいつか、「愛し子の写真、大集合!」をしたいと思いました。

 第25回大空の会のテーマは、「愛し子の写真、大集合!」でした。




第24回大空の会の報告

 7月8日木曜日に第24回大空の会が行われました。とても暑い日でしたが、天国の子どもたちの爽やかな応援を受けて、大変有意義な大空の会でした。
 テーマは「『古代霊は語る』より」、これまでにも何度かテーマに古代霊シルバー・バーチが出てきましたが、今回はじめて本格的登場です。さすがシルバー・バーチは、子どもを亡くした親に向けてその大変さの解答をズバリ答えてくれています。まさにそれらは、永遠なる珠玉の言葉です。
 会員の方が大空の会に寄付してくださったシルバー・バーチについて語られているCDや「千の風になって」のCDも聞いてみました。これらは、会員用貸し出しCDとしますので、ご利用なさってください。
 また、会で職場の悩みを打ち明ける方もいらっしゃいました。大空の会は、子どもを亡くした親同士という強い団結パワーですべても悩みも受け付けますので、心置きなく出してください。そして、愛する子どもを思い涙される方もいらっしゃいましたが、他ではわかってもらえなくとも、この大空の会では涙のその一粒一粒に至るまで、その深甚なるものを全員がわかってくれます。

第24回大空の会のテーマは、「『古代霊は語る』より」でした。




第23回大空の会の報告

 
6月10日木曜日に第23回大空の会が行われました。今回のテーマは、「幼い子どもが教える天国への旅立ち」でした。幼い子どもさんのお母様たちが遠くからも駆けつけてくれました。テーマは、子ども好きのエリザベス・キューブラー・ロス博士の著書から引用し、まとめました。地上にやって来てさほど年月を経てない幼い子どもたちは、大人が感じるものとはまた違ったものを感じているようです。幼い彼らから教えられることは、たくさんあります。それは私たちが過去に忘れ去ったもの、深い意識の底にあるものを、かすかにだと思いますが触れさせてくれます。今後も幼い子どもに関するテーマを時折取り上げていきけたらと思います。

第23回大空の会のテーマは、「幼い子どもが教える天国への旅立ち」でした。




第22回大空の会の報告

 5月13日木曜日に第22回大空の会が行われました。同じ体験をした者同士、たとえはじめて会っても通じるものがあり、他の人にはわからない深い心境を話すことができます。これからも大空の会で胸の内をお話しください。
 今回のテーマは体操の先生をしている会員の方が「癒しの体操」を教えてくれました。癒しのバックミュージックの中、先生の心地よい声と共に身体を動かすと本当によく身体が動きます。最後にマッサージもあり日頃からの身体の懲りもとれ、何よりも気持ちが軽くなったように思いました。大変良い「癒しの体操」だったので、これからの大空の会のお一人ずつのスピーチとお知らせの後に10分間だけ「癒しの体操」をして頂くことになりました。服装は普段のままで、いわゆる肩凝り解消体操のような「癒しの体操」を行いたいと思います。

第22回大空の会のテーマは、「癒しの体操」でした。




第21回大空の会の報告

 
新年度となった4月8日木曜日に第21回大空の会が行われました。今日が入学式のはずだった、桜の花が子どもの思いと重なる、などいろいろ心語りをして頂きました。これからも大空の会では存分に心語りをして頂きたいと思います。他と違ってその思いを皆様が感じとってくれます。ふっと気を抜ける場所、大空の会をそういう場所にして頂けたらと思います。
 今回のテーマは、「佐藤愛子『私の遺言』より」でした。作家、佐藤愛子の夫の死、莫大な借金返済、娘の死、その上に長年に及ぶ超常現象など、その大変な人生の中で培われる強い精神と魂の学びは、心霊世界の実相を社会に伝えることへと進展していきます。大成した作家がこれだけのことを本に書くということは、日本の社会を変える一つのステップになったようにも思えます。

第21回大空の会のテーマは、 「佐藤愛子『私の遺言』より」でした



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